povo(ポヴォ)はauのサブブランドで、料金的には格安スマホレベルの低料金を実現しています。
ドコモのahamoやソフトバンクのLINEMOが、直接の競合ですね。
大手キャリアの料金が高いことが気になるなら、povoは乗り換え先として有力候補になりますよ。
この記事ではpovoの料金プランやオプション、支払方法や解約について解説しています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
povoの料金プラン
povoは基本料金が0円というめずらしいプランです。
通話もデータ通信もすべてオプションで、好きな分だけトッピングするという使い方をします。
データ通信トッピング
データ容量 | 期間 | 料金 |
24時間使い放題 | 1日 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
povoのデータ容量で気になるのは、3GBの次が20GBな点。
格安スマホプランなのに5GBとか10GBがなく、いきなり20GBなのはプラン設定をミスったのかと思ってしまうほどですね。
トッピングを使い切ると、また購入し直しになることなども面倒・・・。
プラン選びの柔軟性がなく、毎月購入の手間など考えると、povo2.0はahamoはやLINEMOに比べて使いにくい格安スマホです。
通話トッピング
通話時間 | 期間 | 料金 |
5分以内 | 1ヶ月 | 550円 |
24時間かけ放題 | 1ヶ月 | 1,650円 |
通話トッピングの料金は、LINEMOとまったく同じです。
もしあなたが24時間かけ放題を利用し、データ容量が20GBで問題なければahamoの方が料金が安くお得ですよ。
サービス名 | 24時間かけ放題 |
ahamo | 4,070円(2,970+1,100) |
povo2.0 | 4,350円(2,700+1,650) |
povoの料金は日割りにならない
povoには月額基本料金はありません。
データ通信も通話もすべて、必要に応じて購入するトッピングスタイルです。
なので、一般的な格安スマホの料金のように、初月の料金が日割りになるということはありません。
povoの支払方法
povoの支払方法は、クレジットカードのみです。
povoは何歳から契約できる?
povoは、13歳以上の方が契約できます。
povoの解約について
povoの解約金
povoを解約するときに、解約金など手数料はかかりません。
povo解約時の料金日割り
povoを解約するときに、料金の日割り計算はありません。
まとめ
povoは基本料金がかからない、auの格安スマホプランです。
データ通信も通話も、必要なものをトッピング購入します。
一番気になる低容量帯のデータ通信容量のラインナップが、1GBと3GBのみ。
3GBの次はいきなり20GBなので、選びにくいのが気になる点と言えます。
全てトッピングなので、使い切ったらその都度買いなおしが必要なので、プランを選んで申し込む手間が面倒ですね。
povoが向いている方は、日頃は自宅で仕事をしていてい、たまに外出するときに1日や7日分のデータ通信トッピングを購入するような人ですね。
3GBまでならLINEMO、20GBならLINEMOかahamoがおすすめです。
LINEMOとahamoで比較すると、5分通話も24時間かけ放題もahamoの方が総額料金が安くなりおすすめです。