iPhoneで本人確認書類などをアップロードするときに、写真のファイルデータ容量を小さくしたいことってありますよね。
そんな時に簡単に写真のサイズを、小さくする方法をご紹介しています。
小さくするために使うのは、Gmailです。
iPhoneで普通に写真を撮ると、だいたい2MBくらいになると思います。
今回の方法で実際に1.7MBが79KBと、約20分の1まで容量を小さくできていますよ。
iPhoneでGmailアカウント作成&アプリダウンロード
iPhoneでGmailアプリをダウンロードして、Gmailアカウントを作成します。
Google検索やYouTubeで「iPhone gmailアカウント 作成」で検索すると情報がありますよ。
Gmailを使っている方はスルーしてください。
写真アプリで小さくしたい写真をタップ
iPhoneの写真アプリで、サイズを小さくしたい写真をタップします。
Gmailで自分あてに写真を送る
Gmailで自分あてに送るために、左下のマークをタップ。
Gmailアプリをタップし、自分あてに写真を添付しメールを送ります。
右上の送信マークをタップし、自分あてにメールを送ります。
自分あてなので、メールアドレスはToもFromも同じです。
件名はなくても大丈夫です。
気になる方は、適当に件名をいれてください。
自分に届いたGmailの添付写真を確認
Gmailアプリを立ち上げ、届いたメールを開きます。
添付されている写真を長押しすると、「”写真”に追加」が表示されるのでタップ。
写真アプリを開くと、一番最後にサイズが20分の1に小さくなった写真が追加されています。
本当に写真のサイズが小さくなっているかを確認する方法
写真アプリだと写真のサイズがわからないので、実際に容量サイズが小さくなっているのかわかりません。
データ容量が本当に小さくなっているか確認する方法をご紹介います。
ホーム画面の真ん中あたりで、下にスワイプして検索フィールドを表示させます。
ファイルアプリをタップ。
場所の「このiPhone内」をタップ。
余白の部分を長押しするとポップアップするので、新規フォルダをタップ。
適当な名前のフォルダを作ります。
作ったのが「サイズを小さくする」フォルダです。
写真アプリで写真の一覧を表示し、サイズを小さくしたい写真を長押ししてコピー。
ファイルアプリに作ったフォルダを開き、長押ししてペーストします。
1.7MBなど、サイズが表示されます。
Gmailアプリを開いて、さっき届いているメールの写真を長押ししてコピー。
ファイルアプリに戻り、ペーストします。
写真のデータ容量を、約20分の1にできました。
2つ並びますので、ファイルサイズがはっきりわかりますよね。
最初からフォルダを作って、ここでサイズを確認してからアップロードすると楽で良いですね。
まとめ
iPhoneで写真のサイズ容量を、簡単に小さくする方法でした。
簡単なので、1回やってしまえばすぐになれます。
今後も何かの契約や手続きで、iPhoneで撮った写真をアップロードする機会があると思うので、ぜひ覚えてくださいね。
Gmailを使っていない方も、この機会にGmailアカウントを作ることをおすすめします。