LINEMOミニプランとpovo2.0の3GBデータトッピングを比較!

LINEMOミニプランとpovo2.0の3GBトッピングを比較

LINEMOミニプランとpovo2.0の3GBトッピングを比較

9月13日、auがpovoの新料金プラン「povo2.0」を発表しました。

月額基本料金をやめて、データ通信も通話もすべてトッピングにするという大胆なプランです。

この記事では、その中からLINEMOミニプラン(3GB)とpovo3GBプランを、比較してみます。

目次

LINEMOミニプラン(3GB)とpovo2.0の3GBのスペック比較

項目 LINEMOミニプラン povo3GB
基本サービス(月額) データ量 3GB
料金 990円 0円
データオプション データ量 3GB
料金 990円
有効期間 30日
LINEギガフリー 対応
超過速度 300kbps 128kbps
データ1日使い放題 330円
通話オプション 5分 550円(1年無料) 550円
かけ放題 1,650円(1年1,100円) 1,650円

 

LINEMOミニプランとpovo2.0の3GBのデータ通信を比較

正直、内容は同じで、月に3GBで990円(税込)ということです。

使えるデータ通信量は同じなので、あとは何でLINEMOとpovoを比較するのかですね。

ポイントは、以下の3つの違い。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#E8F8DF” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. 毎月自動更新かどうか
  2. 超過時の速度の違い
  3. LINEギガフリー対応

[/st-mybox]

一般的なスマホの使い方で見ると、LINEMOミニプランの方が使いやすいと言えますね。

auはpovoを推したくない感じかな・・・。

 

毎月3GB以内の人は自動更新のLINEMOミニプランが便利

経験上、データ通信量は毎月3GB以内ですむ方は、毎月自動で更新されるLINEMOミニプランが便利でおすすめです。

povoは追加オプションとして、毎月3GBのデータ通信を990円でいちいち購入する必要があります。

毎月3GB以内でおさまるのがわかってるなら、毎月追加で3Gのトッピングを購入するpovoは面倒。

3GBプランでLINEMOとpovoのどちらにするか迷ったら、LINEMOミニプラン(3GB)に決まりですね。

 

超過後速度の128と300kbpsでは300kbpsが断然早い!

データ容量を使い切ったあとの、超過後データ速度は気になりますよね。

povoは128kbps、LINEMOは300kbpsです。

参考になるデータはないかと探してみたのですが、過去に200kbpsと300kbpsを比較している記事がありました。

なんと、300kbpsの方があきらかに速いという結果に。

携帯専門情報サイトケータイWatchの記事です。

200kbpsと300kbpsで全然違う! 低速通信の意外な体感差

200と300の比較で300kbpsが明らかに速いとのことなので、128との比較なら300kbpsの方が速いことは間違いありませんね。

LINEMOは月3GBを使い切ると300kbpsに速度制限、povoはトッピング3GBを消費すると128kbpsです。

128kbpsは激遅なのは、体験上断言できます。

激遅は無理っ!と言う方はLINEMOミニプランを選びましょう。

 

LINEギガフリー分povo2.0の3GBよりLINEMOミニプランがお得

LINEMOミニプランとpovoトッピング3GBは、データ容量が同じ3GBで料金も990円で同じ。

LINEMOはLINEギガフリーでチャットやビデオ通話はデータ消費されないので、その分データを多く使えてお得ですね。

LINEをたくさん使う人は余計にお得度がアップします。

LINEヘビーユーザーはLINEMOを選んだ方がお得ですね。

 

povo2.0は誰向けなのか不明な微妙スマホ感あり

トッピング量を使い切ったら、使いものにならない128kbpsになります。

ということは、念のため、次のトッピング量は前回より多めにしますよね。

最初3GBトッピングを購入し、1ヶ月以内に使い切って激遅128kbpsがイヤだから、次は5GBとか、7GBとかトッピングしたいはず。

なのに、povo2.0は3GBの次はいきなり20GBです。

例えば、25日で3GB使い終わった場合、次は20GBトッピングし~よお~、ってなりませんよね。

ふつう、5GBとか7~8GBとかにしたいのが、妥当ではないでしょうか。

povo2.0には、データトッピングに5GBとか10GB、15GBくらいはラインナップがあってもおかしくないと思いますよ。

povo2.0はどんな人に使ってもらいたいのか、よくわかりませんね~。

LINEMOは3GBで990円で超過後速度は300kbps、LINEギガフリーでお得に使えますしね。

1年間は5分使い放題も無料ですし・・・。

データ容量3GBで選ぶなら、LINEMOミニプランとpovoトッピング3GBなら、やっぱりLINEMOミニプランを選ぶでしょうね。

 

LINEMOとpovoの海外データ通信(ローミング)を比較

LINEMOミニプランを海外旅行で使う場合は、ソフトバンクの海外パケットし放題を使います。

パケットし放題は、1日最大2,980円かかるので、3日で約9,000円と高額料金がかかります。

povoトッピング3GBは、まだpovoが海外データローミングのサービス内容を発表していないので、不明です。

ただ、povo2.0の改悪の状況をみると、povoがahamoのようにトッピングデータ分をそのまま海外で使えるようにするといった、気の利いたことをするとは思えませんね・・・。

予想としては、povoはauの「海外データ定額」を使えるよにするとか考えていそうです。

残念ながら、海外旅行でのローミング(データ通信)利用は、ahamoで20GB無料にするか、デュアルSIMで楽天モバイルを併用する方法がおすすめです。

 

使った分だけ料金を払うならpovoより楽天モバイルの方がわかりやすい

povo2.0は必要な分だけデータ容量をトッピングする仕組み。

ですが、自分の利用量にあわせて細かくは調整できません。

3GBの次は、文句なしにいきなり20GB。

これだったら、まだ、楽天モバイルの利用量に応じて月額料金を払うシステムの方が納得感がありかな~。

ただ、楽天モバイルは電波がつながれば最高なんだけど、場所が悪いとつながりにくいのがデメリット。

もし、povo2.0でデータトッピングを検討するなら、つながったら超ラッキーな楽天モバイルも試してみた方がいいですよ。

もし、電波がよければ楽天Linkアプリで国内通話が無料でかけ放題です。

1GBまでは料金無料なので、mineoなどとデュアルSIMで併用するのも、おすすめですよ。

【注意点あり】mineoと楽天モバイルのデュアルSIMで併用がお得で便利!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次